調査

前月比1.9ポイント改善:8月末の中小企業景況

2020年 9月 29日

全国中小企業団体中央会がまとめた8月末時点の「中小企業月次景況調査」によると、景況DI(好転と回答した割合から悪化と答えた割合を差し引いた値)はマイナス65.2で、前月に比べて1.9ポイント改善した。ただDI水準は引き続き大きく落ち込み、感染者数が高止まりしている状況下では、影響が長期化するとの懸念も強く、人員削減や給料カットの検討に言及する企業も増えているという

このうち製造業はマイナス71.8で前月比1.2ポイント改善、非製造業はマイナス60.2で同2.5ポイント改善した。製造業では電気機器が9.9ポイント増、輸送機器が5.3ポイント増、食料品が5.1ポイント増と改善した。一方、化学・ゴムは4.7ポイント減、一般機器は3.5ポイント減などとなった。

非製造業では商店街が唯一1.0ポイント減となったものの、その他非製造業は15.5ポイント増、小売業は4.2ポイント増、建設業は3.5ポイント増、卸売業は1.6ポイント増と改善している。

調査は都道府県中央会に設置されている情報連絡員(協同組合、商工組合の役職員約2600人に委嘱)に対し、所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)を聞いた。

詳しくは全国中央会のホームページへ。

新型コロナウイルスに関連するその他の調査・レポートはこちら

関連リンク