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改良型オンライン補助金申請システム、21年度予算から運用:経産省

2021年 1月 6日

経済産業省は公募から事業完了後の手続までオンラインで可能な補助金申請システム「Jグランツ2.0」を開発した。2019年12月から運用を開始している補助金電子申請システム(Jグランツ1.0)を改良し、申請者の使い勝手や事務局機能の抜本的改善を行い、様々な制度の補助金申請に対応できる。2021年度当初予算の経産省関係補助金から運用を開始、他省庁や自治体の補助金にも随時対応する。

「Jグランツ2.0」には国や自治体の補助事業が掲載され、ワンストップで補助金情報を収集することができる。24時間365日、自宅や職場などからいつでも・どこでも申請が可能で、移動時間や交通費、郵送費などのコスト削減が期待できる。申請事業者の基本情報が自動入力されるため、何度も同じ入力をすることなく、リアルタイムに申請状況や処理状況が把握できるため、手続を迅速に行うことができる。

補助金申請は従来、押印した紙でのやりとりが主流で、申請や郵送等の手続が煩雑なため補助金を利用したい事業者が気軽に申請出来る環境ではなかった。だが、行政のデジタル化が世界的に進展していることや、コロナ禍の長期化に対応するため事業者の利便性向上を急ぐ。

なお、Jグランツを利用するには、事業者が1つのアカウントで複数の行政サービスにアクセスできる認証システム「GビズID」を取得する必要がある。補助金申請のほか社会保険手続や中小企業向け支援手続にも活用可能だが、取得まで1~2週間程度かかるので早めの対応を心がけたい。

GビズID取得は下記リンクから。

Jグランツ2.0については経産省のホームページから。

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