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若年労働者の確保・育成を、「建設雇用改善計画」が始動:厚労省

2021年 4月 1日

厚生労働省は4月1日、2022年度から25年度の「建設雇用改善計画(第十次)」の適用を開始した。建設業で働く人の雇用の改善、能力の開発・向上、福祉の増進等に関する施策の基本となるべき事項を定めたもので、若者が展望をもって働ける魅力ある職場づくりの推進が盛り込まれている。

建設業界は他産業に比べ高年齢者の割合が高く、人材不足に直面している。若年労働者等の確保や育成、技能継承は極めて重要な課題だ。同省は今後、全国の都道府県労働局、都道府県、建設事業主団体などに同計画を周知し、建設業界の雇用改善を推進する方針だ。

建設雇用改善計画は下記資料から。

詳しくは厚労省のホームページから。