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2021年度「輝くテレワーク賞」募集開始:厚労省
2021年 6月 16日
厚生労働省が2021年度「輝くテレワーク賞」の募集を始めている。正式には「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」といい、テレワークの活用で労働者のワーク･ライフ･バランスの実現に顕著な成果を上げた企業や団体、個人を厚生労働大臣が表彰する制度だ。今年度の募集は8月20日まで。
パソコンやインターネットなどの情報通信技術(ICT)を活用し、時間や場所にとらわれず柔軟に働ける「テレワーク」は、子育てや介護と仕事の両立、ワーク・ライフ・バランスの向上に役立つほか、生産性の向上や雇用の創出につながるなど、さまざまなメリットがある。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からも「テレワーク」の一層の活用が求められている。
表彰対象と種類は、企業部門が「優秀賞」と「特別奨励賞」、個人部門が「個人賞」。応募は8月20日（金）まで。学識経験者などで構成する審査委員会が審査し、10月末ごろにホームページなどで結果を発表、11月30日「テレワーク・シンポジウム」で表彰式を行う。
詳細は以下。
