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サステナブル素材「木糸」を用いたアパレル商品を出展:根羽村森林組合

2021年 10月 12日

地球にやさしいサステナブル素材「木糸」
地球にやさしいサステナブル素材「木糸」

長野県根羽村と根羽村森林組合は、昨年度から新たに取り組んでいるサステナブル素材「木糸(もくいと)」を用いたアパレル商品を10月18~20日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるサステナブルファッション専門展示会「国際サステナブルファッションEXPO」に出展する。

「木糸」は、株式会社和紙の布(大阪府阪南市)が開発した新素材で、国産間伐材(針葉樹)を使用した100%の和紙でつくる素材。地球にやさしい素材として、環境汚染が問題となっているアパレル業界のソリューションとしての展開が期待できるという。

今回の出展は、根羽村森林組合と和紙の布、さらに同村と業務連携契約を結んでいる株式会社いろどり(徳島県上勝町)の3者でつくる「木の糸コンソーシアム」の一員として行うもので、「木糸」に対しての市場の反応を見るとともに、他社・他業界との連携の可能性を模索していく。

詳しくは根羽村のプレスリリースへ。