イベント

「愛知の発明の日」記念講演会8月2日開催:中部経産局

2024年 7月 4日

中部経済産業局と愛知県、県発明協会は、発明の奨励や知的財産の普及啓発のため、「愛知の発明の日」記念講演会を8月2日、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館大ホールで開催する。オンライン(Microsoft Teams)でも配信する。参加申し込みは7月31日まで。

発明協会会長でトヨタ自動車エグゼクティブフェローの内山田竹志氏が「イノベーションが未来を拓く~発明で社会課題に挑む~」をテーマに、弁理士・米国公認会計士で科学技術ジャーナリストの稲穂健市氏が「事例から読み解く!イノベーションと知財」をテーマにそれぞれ講演する。会場内には、次代を担う科学技術人材の育成の場となっている少年少女発明クラブの紹介ブースが設けられる。

会場の定員は200人(申し込み先着順)。オンラインは定員なし。ともに事前申し込み制。参加費は無料。

愛知県は、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉が1898年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民に発明や知的財産の重要性を考えてもらう機会にしている。

詳しくは、中部経産局のホームページへ。