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近未来技術の実証実験などに最大2000万円:滋賀県

2023年 4月 27日

滋賀県は、AIや自動運転、ドローン、5G、CO2削減に資する技術など近未来技術の社会実装に向け、企業などからの申請に基づく実証実験や実現可能性調査の経費に対して助成を行う。通常枠と環境負荷の少ない社会の実現を目指す事業を対象としたCO2ネットゼロ枠があり、通常枠の場合、補助率は2分の1以内、限度額は1000万円、CO2ネットゼロ枠の場合、補助率は3分の2以内、限度額は2000万円。下限額はいずれも100万円。募集期間は5月31日まで。

対象者は、企業、大学、特定非営利活動法人など法人格を有する団体、個人事業主。県内での事業所の有無や規模は問わないが、県内に事業所がない団体や個人事業主の場合は県内事業者との連携が必須。またCO2ネットゼロ枠については複数事業者の連携のみを対象とする。

詳しくは滋賀県のホームページへ。