支援

物価高騰の影響を受けている医療機関などに補助金:宮城県

2023年 10月 2日

宮城県は、原油やエネルギー、食料品などの物価高騰の影響を受けている医療機関などに対し、補助金を交付する。安定的な医療サービスの提供を支援することが目的。申請の締め切りは11月15日。

このうち、医療機関等物価高騰対策事業の対象は、物価高騰の影響を受けており、今年4月1日時点で東北厚生局長から指定されている医療機関や訪問看護ステーション、さらに同日時点で管轄保健所長から開設許可を受けている助産所。交付額は、病院が1床あたり1万8000円、訪問看護ステーションが1施設あたり5万円などとなっている。

一方、訪問診療等原油価格高騰対策事業の対象は、原油価格高騰の影響を受けており、事業者が燃料費を負担する自動車で訪問診療・訪問看護を行っている、所定の条件に合致した医療機関や訪問看護ステーション。交付額は自動車1台あたり2000円(上限あり)。

詳しくは宮城県のホームページへ。