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モーダルシフト推進「グリーン物流セミナー」開催:関西パートナーシップ会議

2024年 8月 6日

近畿経済産業局や近畿運輸局などが事務局を務める関西グリーン物流パートナーシップ会議は「グリーン物流セミナー(鉄道版)」を9月18日、大阪市中央区の大阪合同庁舎第1号館第1別館などで開催する。物流関係者を対象に8月26日まで参加者を募集している。

物流の停滞が懸念される「2024年問題」の解消や2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、トラック輸送から貨物鉄道輸送に転換するモーダルシフトの推進が不可欠となっている。セミナーでは、モーダルシフト推進を目的に貨物鉄道輸送に関する情報をさまざまな視点から紹介する。

第一部で、モーダルシフトに先進的に取り組む事業者が講演するほか、JR貨物が自社の貨物鉄道輸送事業について説明する。また、近畿運輸局がモーダルシフト普及に向けた支援事業について説明する。講演終了後、大阪府にある吹田貨物ターミナル駅に移動。鉄道コンテナ展示や荷役作業などを見学してもらい、活用の参考にしてもらう。

参加費は無料。定員は100人。

詳しくは、近畿運輸局のニュースリリースへ。