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再エネ発電&電動車導入に最大1億円:環境省

2022年 3月 30日

環境省は再生可能エネルギー発電設備と電気自動車などを同時購入し、地域住民向けにシェアリングする取り組みを支援する「再エネ×電動車の同時導入による脱炭素型カーシェア・防災拠点化促進事業」の補助金申請受付を始めた。自治体・民間企業の施設を災害拠点化し、充放電設備・外部給電器の導入に対しても同時に支援する。補助上限額は総額で最大1億円。

地方自治体の公⽤⾞や民間企業の社⽤⾞を再エネ発電設備導⼊とセットで電動化することで、移動の脱炭素化を図るとともに、地域住⺠の⾜として利⽤可能なシェアリングを実施するのが目的。補助率は車両が3分の1、再エネ発電設備は設備・工事とも2分の1。補助上限額は電気自動車が100万円、プラグインハイブリッド自動⾞は60万円。

詳しくは環境省と、事業実施者の地域循環共生社会連携協会のホームページへ。