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「超時短雇用って何?」仕組みと活用学ぶシンポ開催:岐阜市

2022年 6月 22日

岐阜市は7月11日、超短時間雇用創出事業シンポジウム「超短時間雇用って何?」を岐阜市司町のみんなの森 ぎふメディアコスモスで開催する。超短時間雇用を提唱する東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫教授を招き、仕組みや活用事例などを学ぶ。

超短時間雇用は、障害や難病などが理由で長時間働くことが難しい人が週 20 時間未満でも働けるようにすることで社会参加や自立につなげる取り組み。岐阜市は「超短時間ワーク応援センター」を開設して協力企業の開拓など超短時間雇用創出に力を入れている。

シンポジウムでは、提唱者である近藤教授が「地域にインクルーシブな働き方を生み出す〜超短時間雇用モデルの実践から〜」と題して講演し、実践例などを紹介しながら、長時間労働が難しい人たちと人手不足の企業の双方にとってメリットがある超短時間雇用について解説する。

参加対象は、超短時間労働に関心を持つ企業関係者や市内在住者。オンラインでも参加が可能で、定員は来場90人、オンライン90人の計180人。申し込み締め切りは7月5日まで。

詳しくは岐阜市のホームページへ。