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労働災害防止へ「見える」安全活動コンクール実施:厚労省

2021年 7月 28日

厚生労働省は8月2日から、労働災害防止に向けた企業の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票で優良事例を選ぶ2021年度「『見える』安全活動コンクール」を実施する。同コンクールは安全活動に取り組む企業のPRを目的にした「あんぜんプロジェクト」の一環で、今回で11回目。

応募は8月2日から9月30日まで。応募事例は「あんぜんプロジェクト」のホームページに掲載し、11月1日から12月31日まで閲覧者の投票を実施、優良事例を決定し、2021年2月下旬に発表する。今回から新たに優良事例に対する表彰も行う。

「見える」安全活動は、通常は視覚的に捉えられない危険、有害性を可視化
し、それを活用して効果を上げる取組みのこと。自社の安全活動を企業価値向上に結びつけ、労働災害防止の機運を高めるねらいもある。

詳しくは厚労省のホームページへ。