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倉庫省人化機器とドローン物流に補助金:環境省

2022年 9月 28日

環境省は「社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業補助金」の2次公募を始めた。今回の公募は2種類あり、「自立型ゼロエネルギー倉庫モデル促進事業」の補助率は対象経費の2分の1以内(上限1億円)、「過疎地域等における無人航空機を活用した物流実用化事業」は対象経費(上限500万円)を補助する。公募実施期間は10月17日まで。

自立型ゼロエネルギー倉庫モデル促進事業は、倉庫業者が営業倉庫内作業の省人化・省エネ化に資する機器(無人フォークリフト・無人搬送車・自動化倉庫設備など)と再生可能エネルギー設備(太陽光発電設備など)を同時に導入する事業が対象。一方の過疎地域等における無人航空機を活用した物流実用化事業は、荷量の限られる過疎地域で既存物流からドローン物流への転換を図り、CO2 排出量の削減と労働力不足に対応する事業の計画策定を支援する。

詳しくは環境省のホームページへ。