支援

新事業創出に最大200万円:山梨県

2021年 9月 22日

山梨県とやまなし産業支援機構は、新たな事業の創出に取り組む県内中小企業・起業家を支援する「山梨みらいファンド事業助成金」の公募を始めた。助成率は対象経費の3分の2以内で、「成長分野スタートアップ資金助成事業」の上限額は50万円、「次世代技術活用支援事業」は同200万円。募集期間は10月29日まで。

成長分野スタートアップ資金助成事業は、県内に本社を設置して起業する者、県内に本社を設置して起業後5年未満の者が対象。インバウンド観光、ソーシャルビジネス、クリーンエネルギー、部品加工、医療・介護機器・生活支援ロボット、ICTなど、成長が期待される12分野が対象となる。

次世代技術活用支援事業は、先進的・革新的な技術を活用した新事業活動を助成する。具体的にはAI(人工知能)、IoT、ビッグデータ解析、ロボット、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、ドローン、3Dプリンティング、燃料電池、ブロックチェーンの10分野が対象となる。

詳しくは、やまなし産業支援機構のホームページへ。