発売以来、「ワンカップ純米酒」「特撰 しぼりたて純米」などアイテムを増やしてきたが、現在は「上撰金冠ワンカップ」を中心に「ワンカップ大吟醸」「ワンカップジャンボ」「ワンカップミニ」など9アイテムを展開する。
低迷するカップ酒市場でシェアを伸ばしていくためには、新しい購買層へのアプローチが欠かせない。その1つが若年層への訴求であり、その対策として2010年に若手女優の貫地谷しほりをイメージキャラクターに起用した。
また、女性の購買層を増やすために「ワンカップLAGUZ(ラグズ)」を2011年に地域限定で発売した。これは女性専用をコンセプトに開発されたカップ酒で、日本酒好きな30代後半から40代の女性をターゲットにしている。容量は100mlとライト感覚で飲め、ふたを開ける際につめを傷めない方法をキャップに記載するなど細かい心配りをしている。
発売から半世紀近くを迎えようとするワンカップ大関は、大幅に縮小する日本酒市場に向け、さまざまな商品展開でその打開を図ろうとしている。