中小企業・小規模事業者のためのカーボンニュートラル

はじめに

近年、グローバルに展開している企業を中心に脱炭素経営に向けた企業の取組が急速に広がっています。我が国においても、2020年10月に菅総理が温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロ、いわゆる「カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指すことを宣言しました。カーボンニュートラルはSDGs(Sustainable Development Goals)と密接に関係しており、SDGs17の目標である次の目標に相当します。

SDGsの目標7と目標13のアイコン

今後はサプライチェーン(供給網)全体でのカーボンニュートラル達成に向け、本格的に対応を求められることが想定されます。意識的に取り組むことにより、地球環境に貢献することに加えて、取引先からの信頼性向上・新たな需要の獲得・資金調達手法の拡大など様々な効果が期待されるものです。
これらに中小企業・小規模事業者がいち早く対応できるよう、中小機構ではカーボンニュートラル実現に向けた支援を行ってまいります。

カーボンニュートラル実現のポイント

カーボンニュートラルの実現に向けて、実施すべきポイントは大きく3つです。

(1) エネルギーの使用量を削減する。
(2) 使用するエネルギーを再生可能エネルギーに切り替える。
(3) CO2 を吸収・除去する取り組みを行う。(例:植林、貯留)※

(1)、(2)は中小企業単独で取り組みが可能です。基本的なことですが、これらに取り組むことで大
きく前進します。
一方、これらを実施しても事業構造上 CO2 を排出せざるを得ない分については、(3)が有効です。

※(3)は中小企業者単独での取り組みでなく、複数社で連携した取り組みが必要となります。

カーボンニュートラル実現に向けたチェックシート

自社の取り組みを確認できるセルフチェックシートを掲載しています。解説には取り組み方法や詳細ページのリンクがまとめられていますので、是非ご利用ください。

① 現状把握 ⇒ エネルギーの使用に伴い発生する CO2 排出量の把握
② 当面の取り組み ⇒ 省エネ診断の受診、補助金の活用、他社の取り組み事例
③ 計画策定 ⇒ 再生可能エネルギーの活用を中心とした計画策定

チェックシート(HTML)
チェックシート(PDF)(679KB)

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