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「第19回若年者ものづくり競技大会」(群馬県)を開催:厚生労働省

2024年 7月 9日

厚生労働省と中央職業能力開発協会は、ものづくり技能を競う「第19回若年者ものづくり競技大会」を開催する。競技は、機械・電子・情報工学を融合した「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、354人の選手が参加する。

「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設や工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、同世代の若者と競うことを通じて、技能に対する意識と技能を高め、さらにはものづくり分野への就業を促進することを目的としている。大会の様子は、専用ウェブサイト上(https://worldskills.jp/live/)でライブ配信するほか、競技期間中は一般の方が見学できるよう会場を無料で開放する。

開催概要
日時 7月31日、8月1日
会場 Gメッセ群馬(群馬県高崎市)、群馬県立高崎産業技術専門校(同)、栃木県立県央産業技術専門校(栃木県宇都宮市)の3会場

詳細は厚生労働省のホームページまで。