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スタートアップ支援機関連携協定の参画機関が22機関に拡大:NEDOなど

2024年 12月 9日

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)や中小機構など政府系機関によるスタートアップ支援機関連携協定「Plus」に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株式会社商工組合中央金庫(商工中金)、沖縄振興開発金融公庫(沖縄公庫)、株式会社海外需要開拓支援機構(CJ機構)、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)、株式会社脱炭素化支援機構(JICN)の6機関が新たに加わった。参加機関は22機関に拡大した。

Plusは技術シーズを生かして事業化などに取り組むスタートアップを支援することを主な目的として、政府系の9機関によって2020年に創設され、2022年に7機関が加わった。これまで支援事業の連携や効果的な発信に向けて、担当者による定例会の実施や、合同でのイベントの開催を行うとともに、スタートアップからの相談対応を一元化するため、ワンストップ窓口を設置し、各機関が提供するスタートアップ支援事業の情報提供や、相談内容に応じて協力機関の紹介などに取り組んできた。

今回6機関が加わり、支援メニューを拡充する。例えばJAXAは共創・産業振興事業、商工中金は融資、JICNはカーボンニュートラル事業への投融資などを提供する。

詳細はNEDOのホームページまで。