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既存建築物の脱炭素化に最大10億円を支援する「脱炭素ビルリノベ2025事業」の公募を開始:環境省

2025年 4月 8日

環境省は、オフィスビルや商業ビル等の既存の建築物において、断熱改修や高効率設備への更新を支援する「脱炭素ビルリノベ2025事業」の公募を開始した。

断熱窓や断熱材における建物外皮の高断熱化や空調、照明、給湯器などの高効率設備の導入、BEMS(ビルエネルギー管理システム)の導入により、エネルギー使用量の削減やエネルギー使用状況の見える化を実施するものが対象。

補助対象製品と補助額
外皮:断熱窓は1平方メートルあたり1万5,000円~5万円、断熱材は同1,800円~3,700円の定額
設備:補助対象経費(設備費と工事費の合計)の3分の1
いずれも1事業あたりの上限額は10億円、下限額は200万円
締め切り:11月28日

詳細は環境省のホームページまで。