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「令和7年度インフラDX大賞」の募集開始:国交省

2025年 7月 1日

国土交通省は、インフラ分野でデータとデジタル技術を活用し、建設の高度化・効率化、働き方の改善などにつながる優れた取り組みを表彰する「令和7年度インフラDX大賞」の募集を始めた。インフラ分野のDXの推進にあたり、特に優れた取り組みに対しては国土交通大臣賞を授与する。応募期限は9月18日。

募集対象としているのは、国交省や地方自治体などを除いた各発注機関から受注した工事・業務で、令和6年度に完了した取り組み。また、令和6年度に各団体が独自に実施した取り組みも対象となる。特にオープンデータの利活用、地方自治体などでのインフラ分野でのDX推進施策、「i-Construction2.0」につながるBIM/CIMやICT施工Stage2による取り組みなどの積極的な応募を呼び掛けている。今年度は、インフラ分野のDXのさらなる普及拡大を目指し、「波及性」の観点を重視し、選考する予定としている。

応募には、「i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム」の会員であることが要件となっている。

詳しくは、国交省のホームページへ。