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気候変動緩和策でセミナー:経産省

2022年 5月 13日

経済産業省は「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の報告書について議論するシンポジウム「IPCC第6次評価報告書から気候変動緩和策の最新知見を学ぶ」を5月19日にイイノホール(東京都千代田区)で開催する。第6次評価報告書第3作業部会報告書の全体取りまとめを担当したIPCC第三作業部会共同議長のJim Skea博士と国内執筆者2人が講演する。オンライン参加も選べる。時間は13時~17時10分。

国内の執筆者で講演するのは、地球環境産業技術研究機構の秋元圭吾主席研究員と、森林研究・整備機構の森田香菜子主任研究員。講演に引き続き、手塚宏之JFEスチール専門主監、林礼子BofA 証券副社長、山下ゆかりエネルギー経済研究所常務理事、米川隆仁三菱重工エンジニアリング脱炭素事業推進室次長らが加わり、「IPCC第6次評価報告書に基づいてグローバルな緩和に短・中長期的にどう取り組むか」をテーマにパネル討論する。

詳しくは経産省のホームページへ。