支援

簡易版BCP策定で専門家派遣を希望する企業を募集:中小機構

2022年 7月 20日

中小機構は、簡易版BCP(事業継続計画)「事業継続力強化計画(通称・ジギョケイ)」の策定を希望する中小企業・小規模事業者に対し、専門家の派遣による計画策定支援(ハンズオン支援)を実施することとし、8月1日から募集を開始する。公募数は1220者・組程度(審査あり)。公募は来年2月末までの予定だが、上限に達した場合、前倒しで終了する可能性がある。費用は無料。

支援対象は、中小企業・小規模事業者1社だけの「単独型」と複数の中小企業・小規模事業者によるグループや組合などの「連携型」。防災・減災対策の知見を有する専門家が現地またはオンラインで計画の策定を支援する。支援回数は単独型が1~2回程度、連携型が4~5回程度。初めて計画を策定して国の認定を申請する事業者に加え、すでに認定を受け、2回目以降の申請にあたって計画の見直しや更新計画の策定を行う事業者も対象とする。

詳しくは中小機構のホームページへ。