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経営後継者向けなど7講座:中小企業大学校四国

2022年 7月 26日

中小機構四国本部は「中小企業大学校四国キャンパス」で2022年度下半期に開講する研修講座を公開し、参加申し込みの受付を始めた。新規テーマとして「経営後継者向け研修」を高知市で、「新規顧客開拓研修」を愛媛県新居浜市で開講するなど、企業リーダー向けに7講座を用意した。いずれも2日間の日程で、定員は各20人。受講料は1人あたり2万2000円。

中小企業大学校は中小企業の中核人材を育成する研修施設。中小機構が運営し、北海道旭川市から熊本県人吉市まで全国9カ所に常設専用施設を持つ。四国キャンパスは、これまで広島校(広島市)や関西校(兵庫県福崎町)に出向いていた四国企業の利便性を改善するため、2019年11月に開校し、全国で展開されている人気コースや四国地域の特性を反映したオリジナル研修などを提供している。

開講する研修講座は次の通り。

▽「チームを活かすマネジメント~全体を見渡す管理者になる~」10月13日~14日、レクザムホール(高松市)
▽「安心な経営のための資金繰り講座~資金ショートしない健全な会社を築くために~」10月20日~21日、高松センタービル(高松市)
▽「現場改善の基本を身に付ける!~利益につなげる品質と生産性向上~」11月2日、11月18日、高知県工業技術センター(高知市)
▽「組織的OJTの仕組みづくり~若手の育成を「現場まかせ」にしない~」12月8日~9日、レクザムホール(高松市)
▽「コミュニケーション力の強化による職場の活性化~強い信頼関係で働きがいアップ!~」2023年1月24日~25日、アイテムえひめ(松山市)
▽「ゲームでみがく!利益を生み出す経営センス~企業経営の舵をとる~」2023年2月8日~9日、高知県産学官民連携センター(高知市)
▽「根性論に頼らない成果につながる新規取引先の開拓~テレアポの神に学ぼう!~」2023年3月7日~8日、えひめ東予産業創造センター(愛媛県新居浜市)

詳しくは中小機構四国のニュースリリースへ。