支援

DXに本気で取り組む意欲のある事業者と支援者を募集:大分県

2022年 8月 23日

大分県は、県内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを支援する「おおいたDX共創促進事業(湧く沸くDXおおいた)」の一環で、DXに本気で取り組む意欲のある事業者向けに実施される「伴走型モデル創出プロジェクト」に参加する企業を募集している。締め切りは9月8日。

同プロジェクトは、大分県内でのDXへの取り組みについて10件程度を選出し、ビジョン策定から課題抽出、デジタルツールなどのソリューションを導入した実証まで伴走支援を行うもので、実証に係る費用については1件につき最大300万円を支援する。

募集は、DXに取り組むプロジェクト参画事業者と、参画事業者を支援するプロジェクト支援事業者に分けて行う。このうちプロジェクト参画事業者は県内に事業所を有する中小・小規模事業者が対象で、審査のうえ10事業者程度を選出する。その後、支援事業者とのマッチングを行ったうえで、10月から来年2月にかけて伴走支援プロジェクトを実施し、同3月に成果報告会を開催する。

詳しくは「湧く沸くDXおおいた」のホームページへ。