支援

先端設備など前向きな設備投資に最大300万円:東大阪市

2021年 5月 28日

大阪府東大阪市は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、企業活動に多大な影響が出ている状況下においても、機械装置や工具、ソフトウェアなど前向きな投資を行う製造業・卸売業(ファブレス企業)に対して中小企業設備投資支援補助金(一般型)を交付する。上限額は300万円。補助率は2分の1。募集は令和4年2月28日まで。

補助対象となる要件は、(1)設備等を設置する拠点(本社、事業所、研究開発拠点、工場等)が市内にあり、生産に直接寄与する設備であること(2)生産性向上特別措置法に基づき、市から先端設備等導入計画の認定を受けた中小企業者のうち製造業者またはファブレス企業(卸売業のうち、履歴事項全部証明書内に「製品の企画」「製品の設計」「製品の開発」に関する記載がある企業のこと)であること(3)令和3年度中に導入した設備等であること—など。先端設備等導入計画の認定を受けていない場合は、まず同計画の認定申請を行い、認定を受ける必要がある。

詳しくは東大阪市のホームページへ。

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