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低炭素型ボイラーへの転換で最大600万円:仙台市

2021年 8月 31日

仙台市は、重油等を使用するボイラーから、二酸化炭素(CO2)排出量がより少ない都市ガス等を燃料とするボイラー(低炭素型ボイラー)へ熱源転換する民間事業者を対象に、ボイラーの設置工事費の一部を補助する。地球温暖化の主因であるCO2の排出量削減が狙い。補助率は3分の1以内。上限額は、都市ガス等を専焼とするボイラーを導入した場合は500万円、都市ガス等と重油等を混焼できるボイラーを導入した場合は600万円。申請受け付けは10月29日まで。

また、東日本大震災のような災害発生時の燃料供給途絶のリスク対応を強化する観点から、都市ガス等の燃料のほか、他の燃料種にも対応できる施設については、補助上限額を引き上げる。

詳しくは仙台市のホームページへ。