支援

複数の中小企業による共同・協業販路開拓に最大5000万円:中企庁

2021年 10月 7日

中小企業庁が2019年度補正予算共同・協業販路開拓支援補助金の第4次公募を開始している。地域経済を支える複数の中小企業者が、働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入などに対応するため、 互いに経営資源を補いながら、共同・協業して商品やサービスを展開していく取組を支援する補助金だ。地域の雇用や産業を支える事業者の商品展開力・販売力の向上を図るのがねらいで、人件費、旅費、会議費など経費の一部を1事業者あたり最大5000万円まで補助する。

第3回公募は「展示会・商談会型」「催事販売型」「マーケティング拠点型」で、Web を活用した販路開拓も対象になる。申請は国の補助金申請システム「Jグランツ」から。締め切りは12月3日午後5時。10月12日、21日、25日の各日午後2時から3時30分まで公募説明会をオンラインで開催する。

詳しくは同補助金を担当する全国商工会連合会のホームページから。