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廃校活用の事例紹介・マッチング 10月17日に推進イベント:文科省
2025年 9月 19日

文部科学省は、廃校となった施設を有効活用するため、活用事例の紹介や廃校活用を希望する地方自治体とのマッチングなどを行う「令和7年度廃校活用推進イベント」を10月17日、東京・霞が関の文科省東館講堂で開催する。参加申し込みは10月3日まで。
文科省によると、少子化に伴う児童生徒数の減少などで、全国で毎年約450校程度の廃校施設が生じている。民間事業者による廃校活用が進み、雇用創出や地域活性化につながっている事例も多く出てきている。イベントでは、栃木県足利市、名古屋市、徳島県三好市での廃校活用の事例について自治体や事業者などが講演。廃校活用にいたるまでの経緯や工夫などを紹介し、活用を検討する事業者・団体などの参考にしてもらう。また、廃校活用を希望する地方自治体がブースを出展し、参加者同士が自由に情報交換できるマッチングの時間を設ける。
定員は200人程度を予定(先着順)。参加費は無料。
詳しくは、文科省のホームページへ。