また、2019年度の事業で、海藻を使用した植物活性剤・肥料原料の製造・販売に取り組んだ高松市の栄和商事は、海藻を養殖し、肥料として活用する循環システムを構築する事業を紹介。土居和彦代表取締役は、「SDGsにつながる取り組みとして大手企業にもサポートをいただいている。カーボンニュートラルに加え、途上国の雇用拡大にもつながる」とアピールしていた。
この日行われた開会式で、全国中小企業団体中央会の森洋会長は「中小企業ならではの想像力を生かした製品や、全く新しい発想で取り組み実現した素材など果敢な挑戦の成果が集積されている。出展者の底力で生み出された成果を感じてもらい、新たなビジネスにつなげてほしい」とあいさつした。また、岩田和親・経済産業副大臣は「日本の雇用を守り、地域を支えている中小企業のみなさんにイノベーション創出に積極的に挑戦をしてもらい、企業の稼ぐ力を強化していただくことが必要。経済産業省もしっかりと応援させていただく」と強調した。