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インバウンドの多様な食習慣などを学ぶ「受入対応セミナー」:観光庁

2024年 2月 21日

観光庁は、多様な食習慣・宗教的習慣などを持っている訪日外国人旅行者が安心・快適な旅行を満喫できる環境整備に向けて「受入対応セミナー」を2月27日、大阪市北区のAP大阪茶屋町で開催する。宿泊・飲食・観光関連事業者などの参加を受け付けている。参加費は無料。

セミナーでは、ムスリムやベジタリアン・ビーガンなどへの対応の手がかりとなる改定版ガイドブックについて紹介するほか、LGBTQの受け入れ環境の整備について専門家が解説する。また、実際に環境の整備に取り組んでいる事業者が登壇し、工夫した点や新たな気付き、課題を乗り越える方法などについて解説する。

オンラインでも配信され、会場の定員は60人、オンラインが500人(先着順)。定員に達し次第締め切る。

詳しくは、観光庁のホームページへ。