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航空会社から出向のCAが宿泊施設でモニター実施：秋田県

• 経営力向上

2021年 10月 22日

秋田県は、航空会社から出向している職員による「宿泊施設モニター事業」を実施しており、モニターを希望する県内の宿泊施設を募集する。出向職員は全員、客室乗務員(CA)で、宿泊施設のサービス品質と顧客満足度のさらなる向上を目指して「客室乗務員視点」「お客さま視点」からモニターを実施する。募集期間は、12月実施分については11月1～19日、来年1、2月実施分については12月1～20日。応募者多数の場合は各月2施設程度を選定する。

モニターの実施内容は、出向職員3人程度が施設を訪問して客室や温泉（風呂）の設備、食事メニュー、スタッフの接客などに関してチェックする。さらに、後日、改善提案書を作成して再訪し、フォローアップを実施する。モニターは基本的に日帰りを想定しているが、事業者の希望によっては宿泊にも対応する。

詳しくは秋田県のホームページへ。

• 【募集中】航空会社出向職員による「宿泊施設モニター」事業について