経営力向上に役立つ情報
経営の舵取りに際して役立つ情報をまとめています。
注目記事
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中小企業診断士の有資格者を中心に、独自の課題設定型支援を開始:浜松商工会議所(静岡県浜松市)
今年4月に創立130周年の節目を迎えた浜松商工会議所は「経営力強化と変革への挑戦」とのスローガンを掲げ、「ウィズ・アフターコロナにおける中小・小規模企業の挑戦支援」に取り組んでいる。
経営支援の現場から
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街の本屋さんを元気に 「書店活性化プラン」公表:経産省
経済産業省は、減少が著しい街の書店の活性化に向けた支援策などを整理した「書店活性化プラン」を公表した。
支援
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中国地域から上場企業創出を目指す育成プログラムの第2期を始動 キックオフイベントを開催:中国経済産業局
中国経済産業局は、中国地域の中堅・中小企業やスタートアップ企業等を対象としたIPO(新規株式公開)に関するキックオフイベントを開催する。
イベント
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知財を活用して事業経営を行いたい企業を支援:近畿経済産業局など
近畿経済産業局は日本弁理士会関西会・日本弁理士会北陸会、INPIT-KANSAI、商工会議所等が協力して運営する「関西知財活用支援プラットフォーム」による支援を希望する企業の公募を始めた。
支援
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従業員のアイデアを取り入れてCO2排出量を削減。カーボンニュートラルは全方良しの取り組み:アイレック株式会社(島根県出雲市)
島根県出雲市でゴムタイヤの原材料の設計開発及び製造販売を行う。ロジン(松脂)を主原料としたハイブリット樹脂を主要製品とする同社。ロジン(松脂)は、カーボンニュートラルに貢献する天然資源であり、サステナブルなゴム配合剤として注目されている。今回は代表取締役社長の森山信雄氏にお話を伺った。
中小企業・小規模事業者によるカーボンニュートラルの取り組み事例
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顧客目線のサービス提供でダイナミックプライシングに成功! ゆくゆくはJapan Technologyを世界に【Y'S Agri合同会社(千葉県千葉市)】
開発コンサルタントとして、ODA事業において農業指導員として海外に派遣されていた芳澤 和哉氏に、何度となく寄せられる質問——What is Japanese technology? 考えた末にたどり着いたのが、いちごの観光農園。大学院時代の悪友・澁谷 陽平氏とともにY'S Agri(ワイズアグリ)合同会社を立ち上げ、新規就農業者として事業を開始した。周囲の農園に比べ値段が高いにもかかわらず、いまや自社サイト経由での集客リピート率5割という人気農園となっている。
中小企業のイノベーション