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西武信金と連携協定 「エコアクション21」など推進:相模原市

2022年 9月 9日

連携協定を締結した相模原市の本村賢太郎市長(右)と西武信用金庫の髙橋一朗理事長
連携協定を締結した相模原市の本村賢太郎市長(右)と西武信用金庫の髙橋一朗理事長

相模原市は、西武信用金庫(本店・東京都中野区)と脱炭素社会の実現に関する連携協定を締結した。締結日は8月18日。環境省が策定した中小企業でも取得しやすい環境マネジメントシステム「エコアクション21」の市内事業者の取得を連携して推進する。市によると、地域金融機関と連携した取り組みは全国で初めてとしている。

協定では、西武信金職員が脱炭素社会の実現に向けた環境経営を学び、「エコアクション21環境経営ファシリテータ」の資格を取得。市内事業者の先導役となって認証登録を推進する。また、脱炭素を推進するアドバイザーの派遣や金利優遇などの支援を実施する。

詳しくは、相模原市のホームページへ。