市場調査費:授業料の設定や教室の立地調査など
求人費:求人媒体の利用費、人材紹介費など
また、フランチャイズの場合には、別途加盟金や研修費が掛かる。
外国語教室を開業する際は、個人とフランチャイズ加盟とで開業資金と運転資金が異なる。自宅を教室として活用する場合は、物件取得費と物件賃貸料が不要となり開業資金を抑えることができる。
開業資金と運転資金の例を表にまとめた(参考)。
売上計画と損益イメージ
外国語教室の売上計画を立てるには、初めに以下を設定する必要がある。
・入学金の有無
・月の授業料
・何人の生徒を抱えられるか
自宅に外国語教室を開業した場合の年収イメージをシミュレーションしてみよう。
入学金:20,000円
月の授業料:12,000円(月4回レッスンとして、1回あたりのレッスン単価は3,000円)
生徒数:55人(下のような時間割でグループレッスンを行うイメージ)
このように設定した場合、
入学金:1,100,000円(1人20,000円×55人)
月の授業料:660,000(1人12,000円×55人)
初年度売上高:9,020,000円
となる。
次に、損益イメージを算出してみよう。
上表の運転資金例(個人)を想定すると、
年間支出:約4,800,000円
初年度売上高:9,020,000円
売上総利益:約4,220,000円(売上総利益率:53%)
となる。
これはスタッフ1名を雇用した例のため、全ての業務を自分で行えば、利益はさらに増える。また、週2~4回のレッスンプランや、少人数クラスなどを設ければ、売上アップを図ることが可能だろう。
※開業資金、売上計画、損益イメージなどの数値は、開業状況等により異なります。
(本シリーズのレポートは作成時点における情報を元にした一般的な内容のものであるため、開業を検討される際には別途、専門家にも相談されることをお勧めします。)