業種別開業ガイド
アンティークショップ
- アンティークとは主に古い物品を指す。元来、西洋骨董品を扱う店であったが、現在は西洋に限らず、骨董(こっとう)品・古美術品・年代物の家具・アクセサリー、着物などの物も売り出すよう変化している。
- 仕入れの際には、外国や地方に出向き商品を買い付けに行く機会が多く、直接その物品の特徴や由来が分かり、歴史的な知識まで得ることができる。売る際の予備知識となる。
- 基本的に販売にあたるため、接客業のマナーは必須である。
1.起業にあたって必要な手続き
アンティークショップは古物営業法上の古物を売買する業者・個人にあたるため、営業所を管轄する警察署(公安委員会)の古物商許可が必要になる。
2. 起業にあたっての留意点・準備
比較的出店場所には制限がなく、選ばなくても良い部類に入るが、比較的メイン通りに近い方が集客アップに直接つながる。
流行にはほとんど影響されないが、予備知識と仕入れ先を常に確保しなければならない。
3. 必要資金例
商店街に10坪のDPEショップを開業する場合の必要資金例
(単位:千円)
- 物件取得費は含まない
4. ビジネスプラン策定例(モデル収支例)
損益計算のシミュレーション
- ※必要資金、売上計画、シミュレーションの数値などにつきましては出店状況によって異なります。また、売上や利益を保証するものではないことをあら かじめご了承ください。
最終内容確認日2014年2月