海外進出するにあたり、その担当者を決めるためにAFRO選抜総選挙を行うアフロ。候補者として名乗りを上げたのは「留学経験アリで語学堪能、頭脳明晰。海外進出担当者に私以上の適任者は我が社にはいないわ!」と豪語する九条麗華。ところが、選挙の結果、選ばれたのは押原梨乃という大人しそうな女性。選抜結果に「がんばる…」と静かに意欲を見せる押原梨乃に納得がいかない九条麗華は「ただの無口キャラじゃない!」と抗議するも敗者であるという理由で彼女の補佐役を任されることになる。ここからこの二人の因縁の戦い?が始まるのであった…。

新キャラ登場です。しかも同時に2人! さて、海外事業において担当者選びは重要です。語学ができるにこしたことはありませんが、それよりも担当者としての能力を優先すべきです。たとえば海外営業担当にするのであれば営業能力を、海外拠点の管理者にするのであれば管理能力を重視して担当者を選ぶとよいでしょう。外国人研修生を受け入れ⇒日本で育てて⇒現地の管理職にといった担当者の育成方法もありますね。

【SWBS支援者コラム】
海外担当者を選ぶポイント

担当者の人選によって海外進出の成否は大きく左右されます。業務能力が高いことが前提ですが、海外となるとまず語学力のある人材を考えると思います。しかし、語学が堪能でなくても、性格や姿勢によっては十分対応できます。というより、いくら語学ができても海外ビジネスに合う人格でなければ難しいです。

まずは、コミュニケーションを取ろうとする意欲です。下手でもコミュニケーションを取ろうとする姿勢があるのとないのとは大きな違いです。コミュニケーションを取ろうとしないのは、人格否定をしていると捉えられることすらあります。よく「日常会話程度しかできません」という人がいますが、ビジネス会話の方が日常会話よりも楽だと感じます。ビジネスの場合はお互いに何を話そうとしているかおおよその見当がつきますし、業界のテクニカル用語も通じやすいものです。

柔軟で多様性を認める人柄も大切です。海外では考え方や習慣などあらゆることが違います。このときに相手の言うことを理解しようとする姿勢が不可欠です。また、楽観的で前向きな性格や、さらにマネジメントクラスであれば包容力、若手であれば人懐こさというのも必要になってきます。