売れ筋商品か、普通の販売量の商品か
お店が売りたい商品か、そうでない商品か
このうち、「新商品」、「売れ筋商品」、「お店が売りたい商品」がフェイスを広げる商品です。
新商品は、当然お客さまがまだ知らない商品ですので、フェイスを広げて、お客さまに知っていただき、買う気になってもらう必要があります。とにかく「新商品だ!」というアピールをしましょう。
売れ筋商品は、回転が速いため、売り場に商品がなくなってしまうこともあります。フェイスを広げて欠品を防止しましょう。
お店が売りたい商品については、量が多いとそれだけで目立ち、お店が売り込む意思があることも感じてもらえます。ですので、フェイスを広げてボリューム感を演出するとよいでしょう。
ただし、一般的にフェイス数は4~5までは効果が上がるけれど、それ以上だと効果が下がると言われていますので、この点には注意が必要ですね。
また「お客さまと売り場」の関係も大事です。
極端な例で言えば、大きなスーパーなどに行くと、陳列ゴンドラ1本で1つの商品を陳列して展開している例などがありますが、小さな店舗ではこうしたことは有効ではありません。
「売り場の大きさ」というのもフェイス数を決める上では大事な視点です。大きな店舗では、それぞれの売り場にどう誘導していくかが重要となるため、先の例のようなゴンドラの使い方は効果がありますが、小さなお店や売り場では、そこまでやらなくてもお客さまに商品をアピールできますし、「売場効率」が落ちてしまいますので気をつけましょう。
その売場がお客さまにとって「どんな売場」なのかを考えて見直してくださいね。