太陽光発電、水電解、水素貯蔵、燃料電池の連携 5)
6時-18時に太陽光パネルにより発電した電力のうち建物で直接利用できない余剰電力(最大30kW)を水電解装置で使用し、水素を製造します。この水素は水素吸蔵合金に貯蔵します。朝の5時—9時は管理棟の電力需要がピークになるため、貯蔵した水素を使用し、燃料電池からの発電と蓄電池からの放電により、最大34kWの電力を太陽光パネルの発電に上乗せして管理棟に供給します。
水素吸蔵合金に関わる熱の有効利用 4)
水素吸蔵合金は、水素放出時には吸熱するため、合金を温める必要があります。マネジメントシステムにより、水電解装置による水素製造時の排熱、水素吸蔵時の排熱および燃料電池の発電時の排熱を、この合金の加温に利用することによりシステム効率が高まっています。