入金情報をコンビニエンスストアのサーバーからショップ側に送る。
あらかじめ定められた日に、コンビニエンスストアからショップ側の口座に入金する。
なお5において、ショップで確認後、商品を宅配業者経由でコンビニエンスストアに発送することが一般的です。この場合は、お客さまにとって支払いと商品受領のために2回コンビニエンスストアに足を運ばなくてはなりません。
図1 コンビニ決済の仕組み
【コンビニ決済のメリット】
お客さまにとっては、最寄りのコンビニエンスストアで24時間いつでも商品を受領できるので、昼間に不在の時が多い人、自宅への商品の配送をまつのが面倒な人には便利なシステムです。ショップにとっては、確実に代金を受領できる、お客さまの支払い利便性が高まり、サービスが向上するなどのメリットがあります。
【コンビニ決済に必要なシステム】
ショップ側には、基本的にはサーバーが必要となりますが、取扱件数が少ない場合にはサーバーなしで行う場合もあります。システムには、侵入防止のセキュリティシステム、Windows版そのほかの環境設定がなされます。
【コスト(利用料金)】
ショップからネットワーク側に初期費用、月次基本料金、取引手数料を支払います。料金水準はネットワーク業者により異なっていますが、初期費用は3〜5万円、月次基本料金は無料から1万円前後、取引一件あたりの手数料は金額の高いものほど手数料率が低くなりますが、大体一件100〜300円くらいが標準です。したがって、1万円の商品であれば2%、3,000円の商品であれば4〜5%が目安です。システムの条件や料金体系については、ネットワーク業者に照会することをお勧めします。
【ネットワーク業者】
コンビニエンスストア、クレジット会社、ネットワーク専業会社などが取り扱っています。それぞれの取扱条件などは、インターネットの「コンビニ決済」で検索すると業者のサイトを開くことができます。
【コンビニ決済を導入する際のポイント】
コンビニ決済は、お客さまには便利な仕組みですが、導入する際は、基本料金などのコストを勘案して、どのくらいの件数を販売すれば採算面でペイするのか、検討することが必要です。