すでにほとんどの事業所で導入されている設備等
さらに高効率な技術が普及しつつある等により、現在はほぼ使われていない設備等
下表において、インバーターを利用した蛍光灯は現在、より効率の良いLED照明への交換が進んでいます。
また、エレベータ、エスカレータは、すでにほとんどインバーターによる制御となっています。
(3) 求める性能の見直しがなされた設備・システム
最新の技術水準を踏まえ、各種の基準等を参考として設備等の仕様・性能等の見直しが行われました。
(1) トップランナー制度(注5)における特定エネルギー消費機器の基準
(注5)トップランナー制度
省エネ法に規定された制度。特定のエネルギー消費機器について、そのエネルギー効率が、市場で最も効率の良い機器(トップランナー)の値をベースに、さらに改善分を加味した基準値(トップランナー基準)として設定されている。
(2)省エネ補助金における満たすべき性能水準を参考とした設備・システム
省エネ補助金等の導入支援補助事業において設備ごとに補助要件が定められている機器について、それらの基準を参考として、求める性能水準が記載されました。
(4) 高度省エネルギー増進設備
表1において、4種類の指針の末尾にそれぞれ「〇〇関連高度省エネルギー増進設備」が記されています。
これは、指針で示された設備の中でも特に、重点的に導入を検討すべき対象となる設備であり、省エネ促進税制(注6)の対象設備となっています。税制改正内容に合わせて改正されました。
(注6) 省エネ促進税制
省エネ法上の特定事業者等が、事業者クラス分け評価制度で2年連続S評価である場合、この高度省エネルギー増進設備を取得したとき税の優遇措置を受けられるもの。(平成2年度の場合)