配管サイズの適正化・・・配管の圧力損失は配管口径の5乗に反比例します。したがい、適正な配管口径が必要です。ドライヤを含めた配管での全圧力損失を0.05MPaを目標に、0.1 MPa程度に抑えてください。
配管中のバルブ選定・・・圧縮空気配管でのバルブは全開と全閉操作だけを行い、流量調整は行いません。この点から玉形弁があればボール弁やバタフライ弁に更新することを提案します。なお、ボール弁は接続径と内部径が同じフルボアタイプを選定願います。
注1:JIS-B0142(圧・空気圧システム及び機器?用語)では、温度20℃、絶対圧力760mmHg、湿度65%での湿り空気の状態を「吸込状態空気量」と規定し、エアーコンプレッサーの吐出空気量はこの条件での数値を表示しています。基準状態(温度0℃、絶対圧力760mmHg、湿度0%での乾燥空気)との関係は【基準状態空気量=0.92×吸込状態空気量】となります。