地図上でクリックした点からの車や徒歩で到達する時間で作る多角形
複数のエリアを1つにまとめる合成
などの機能もあります。
(2)グラフ表示の例
地図上に各種統計データを重ねて表示する機能です。例えば、先ほどのエリアに、「居住5年以上、10年未満の女性」(国勢調査)を重ねると、下図のようになります。
地図上に統計データを重ねて表示するグラフ表示の例(250mメッシュ)
エリアを細分化する単位は、 都道府県、市区町村、小地域(町丁・字等別)、 1kmメッシュ、500mメッシュ、250mメッシュがあります。
また、統計調査の種類ごとに細かい切り口が用意されています。 例えば国勢調査からは女性の居住年数の分類として、 出生時から、1年未満、1~5年未満、5~10年未満、10~20年未満、 20年以上などを選択できます。美容院であれば、 商圏内にターゲットとする客層がどれくらい存在するかの確認が可能です。
(3)レポート生成の例
統計GISは、エリアごとの統計レポート(エリア分析レポート)を作成する機能があります。レポート作成の条件入力画面で任意のエリアを指定すると、国勢調査と経済センサスからエリア分の値を集計し、レポート(Excelファイル)を生成してくれます。
レポートに出力されるグラフの例
【その他】
統計GISには、任意の複数の地点にマーカーを表示する機能もあります(プロット作成機能)。住所を入力したCSVファイルをアップロードすることで、簡単に作成できます。例えば、自社の商圏内にある競合店の位置を見える化するような用途で利用できます。
地図上に競合店の位置を表示した例
商圏分析は骨の折れる作業でしたが、 統計GISを活用することで、格段に効率化できます。 ぜひ統計GISを業績向上に役立ててください。