実際に展示会へ出展する際は、素材が日本製であること、環境に配慮したものであること、日本の高い技術によって作られていること、デザインやその使い方に新規性があるという自社の強みをわかりやすく表現し、かつ、美しく洗練された印象を与えるよう工夫したという須貝代表。「特に商談が決まっていたバイヤーに対しては、先方のウェブサイトをよく確認して、送料や発送方法なども含めてすぐに提案できるよう準備しました。また、ブースでの立ち位置や態度などについても意識しました」。一つひとつの出会いを大切にするという姿勢が伝わってくる。「バイヤーからは、商品の新規性、エコフレンドリーな素材である点、商品パッケージが和英併記されている点、価格やミニマムのハードルがさほど高くない点などが評価されました」。
商談が成立した台北の小売店は、出展したクリップやカード以外にも8種類の商品を導入、さらに2018年12月にオープンした新店にはスガイワールドコーナーが展開されるそうだ。また、パリの小売店からは、会期中に少量発注したのちに売り上げが好調だったことからリピート注文を受けるなど、各社と良好な関係を継続している。