再開後は、北海道が掲げた「新北海道スタイル安全宣言」に沿ってスタッフのマスク着用や小まめな手洗い、健康管理の徹底、施設内の定期的換気や設備・器具などの定期的消毒・洗浄など、安全安心なツアー運営を心がけた。
あわせてオンライン会議ツールZoomを使い、現場の様子や生産者とのリアルタイムでの交流をライブ配信で楽しんで頂くオンラインツアーや、収穫作業を見学頂いたうえで、トウモロコシ、ジャガイモ、ナガイモなどの収穫物を自宅にお届けするオンライン収穫体験を実施し、5月から9月末まで計24回、178名にご参加いただいた。
オンラインツアーの情報を共有するFacebookグループを作成したところ、約400人の参加を得て関心の高さを感じた。約40社の道内事業者と共同でYouTubeチャンネル「WE LOVE HOKKAIDO」も立ち上げ、各事業者それぞれのツアーを紹介し、北海道の魅力を配信。オンラインツアーならではの価値創造を模索した。
これらの取り組みで、これまで少なかった道内からの参加者や、旅行会社の社内研修での利用など新たな需要を獲得し、観光客数を前年比50%程度に抑えることができた。新しいお客様とかかわることでスタッフも仕事へのモチベーションを向上させている。