今後、高齢化が進む国内市場では大きな伸びは見込めない。チェーンストアが発展するためには、海外進出は避けて通れない。同社も国内で築いたチェーンストアの理論を基に、食材の調達から製造方法などのノウハウを体系化し、海外で広めている。目標は「2015年までに内外あわせて1000店体制。将来は海外で収益の半分を稼ぐ会社」だ。この意味は、工場や店舗の運営などを含め、ノウハウ料をもらえる会社になろうということだ。
すでに台湾、米国、タイに進出した。米浜社長は「タイはまだ価格や商品が(現地に)ピタッと来ていない」と言うものの、「同じことをやっていたのでは1000店に到達しない。過去の成功にとらわれず徹底してやる。絶対に撤退しない」と強い決意を見せる。チェーン理論をベースに日本でちゃんぽんを広めた次は、海外にちゃんぽん文化を広めていく。