イメージカラーはオレンジ色から白色に変え、親しみやすいアニメ風のキャラクターを前面に配置する。売り場で目立たせるためだ。
また、パッケージの一新に合わせ、味もチキン味一辺倒からカレー味とみそ味をラインアップに加えて3種類の味を揃えた。当時、スナック菓子の味の定番といえばチーズやコンソメだったが、ラーメンのスナック菓子というベビースターラーメンの独自性を活かすため、カレー味、みそ味を選択した。
ベビースターラーメンの独自性は味以外でも展開された。
例えば形状-。99年に発売した「ラーメン丸」は、バラバラのめんをつまみやすくするためにひと口サイズに固めたものだ。また、同じように2000年にもつまみやすくするためにめんの幅を広げた「ドデカイラーメン」を発売した。
これらの形状は、「子どもが食べたがるけど、こぼして部屋を散らかしてしまう」という母親の声に応えて開発された。ベビースターラーメンは、味だけでなく形状や食べるシーンでも消費者の声に敏感に耳を傾けている。