「ゼリーdeゼロ」開発の経緯について、管理栄養士で日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエの資格を持つ市販用食品第二部デザート課の西田幸世さんは語る。
「ダイエット志向の高まりといっても、かつては体内に溜まってしまったものを取り除く商品という発想が中心でしたが、近年の市場のトレンドとしては、余分なものを摂らないという方向に移っていました。そこでカロリーゼロに着目したわけですが、ゼリーは嗜好品のためカロリーがゼロなだけではだめで、当然おいしくないと買っていただけません。そこでおいしいけれどカロリーはゼロというサプライズ(驚き)を提供する商品の開発をめざしました」
「ゼリーdeゼロ」のメインターゲットはF1層(20-34歳の女性)、そこに向けてネーミングはカロリーゼロをストレートに訴求。パッケージデザインも上蓋に大きくゼリーでゼロを描いてアイキャッチ効果を狙った。
08年3月に発売した当初はマスカット風味とマンゴー風味の2種(内容量190g、希望小売価格150円)。CVSを主体に販売した。